つい数日前にポル・ポト派の特別法廷が開かれることになった記事を書いたら、真実が明かされる前にまた重要証人が一人減った。。
いろいろ書きたいことがあるはずなのに言葉が出てこない。
初めてカンボジアという国を意識したのが中1の頃。
内戦の傷跡がまだ生々しく残る映像が、
今でも脳裏を離れない。
あれから10数年。
まだまだ過去として片付けてはいけないはず。
戦後に生まれたポルポト時代の惨劇を知らない若い人が増えている。カンボジア人ですら、ポルポトが海外の殺戮者だと思っている学生すらいるという。信じがたい話だ。
でもまだ終わっていない。
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■ ポル・ポト派元参謀総長死去 虐殺重要証人失う…裁判形骸化も [産經新聞]
■ 虐殺関与の重要証人失う タ・モク氏死去で特別法廷 [共同通信]
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