
Angkor Wat
ヒンドゥー教の天地創造神話『乳海攪拌』で、阿修羅と神々に引っ張られる蛇の精霊ナーガ。5つの頭を持ち、中国では龍と同一視されているとか。
『乳海攪拌』
神々とアスラ(阿修羅)が不老不死の妙薬アムリタを手に入れようと考えた。ヴィシュヌ神の化身である大亀に大マンダラ山を乗せ、大蛇ナーガを絡ませて、神々とアスラがナーガを引っ張りあうことで山を回転させると、海がかき混ぜられた。海にすむ生物が細かく裁断されて、やがて乳の海になった。さらに1000年間攪拌がつづき、乳海から天女や女神たちが次々と生まれた。最後にようやく妙薬アムリタを得ることができた。しかしアムリタをめぐって神々とアスラが争いを続けることになった。[from Wikipedia]
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