Angkor Wat
鬱蒼と生い茂る熱帯のジャングル。
フランス人アンリ・ムオーが1860年にアンコール・ワットを訪れて以来、世界の人々から注目をあつめるようになるまでアンコールワットも長い間この中に眠っていた。それまでもこの地を訪れた多くの人たちが荘厳なアンコールの佇まいに魅了され、その謎に思いを馳せてきた。
一番最初の日本人がアンコールワットを参拝しに訪れたという記録がある。
それは江戸時代にまでさかのぼる。一人の侍が両親の死を弔うために仏像をこのアンコールワットに安置したという。一説にはアンコールワットの壁はその当時、黄金色に塗られていたとか。彼の見たアンコールワットは黄金に輝く寺院だったのだろうか・・。
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